長男の考えた朝食をテキパキ食べる方法

定型発達5年生の長男と、療育中の2年生の次男の子育て中です。

忘れないうちに今朝の1コマ

朝ごはんに30分くらいかかる長男。

(別に豪華な朝食じゃないです。品数多くても少なくても時間かかります)

なのに起こしても起きない毎日。

次男は食べるのが速くて(咀嚼が少ない)同じものをあっという間に食べることが多い。

今朝は、次男と同じくらいに食べ終えて、登校の支度整えて

台所にいた私のところに寄ってきて一言。

『お母さん、俺気付いたんだよ。

次男と同じくらいのスピードで食べていれば間に合うってこと!』

『ぇ、いま??当然…』…うっかり小声で言っちゃいましたが

それより大きな声と笑顔で

『そっか!気がついたんだね。

そうだね!良く、気がついたね!

そうしたら一緒に出られるね!』

報告してくれたこと、ちゃんと聞こえたよ、ということを返しました。

良く噛んで食べるのは良い事だけど

ゆっくり食事する時間をとる為に早起きするか

寝る時間をとることにしてテキパキ食事するのか

ってことを幾度も話したけど

長男の見つけた解決方法はちょっと違ってました(^◇^;)

発達障害を義母にも感じる

定型発達5年生の長男と、療育中の2年生の次男の子育て中です。

この数年で、マスメディアでの発達障害についての紹介などが増えました。

それ自体は、私は歓迎することなのですが…

1Fに住む義母(2世帯住宅です)が、次男に発達障害があるとみて、色々わたしにも情報提供しようとするがあまり私がイラッとする時があります。

『いま番組で発達障害のことでてる』

そんなこと急に言われてもねぇ…私は一日中テレビ見てるわけじゃないし

たまたま、そう伝えられてから30分もしないうちに帰宅したので、どんな内容かとテレビつけてみたら番組終わってるし…終わったことも伝えようよ…

しかも、番組説明によれば、発達障害の中でも自閉症を扱っていたようで、次男とは傾向が違うのですが…義母には同じに見えるのか?何を意図して、番組で取り上げてることを知らせたのか??

『医者が紹介されてたから、ここへ行ったらいい』

ただでさえ予約が取りにくい発達障害をみる医療機関。マスメディアに出るような医師のことろは既にいっぱいだし、私は何年も前から医療機関いくつか使わせてもらいました…

『集中力がない』

いや…好きなことは集中してやるんです。数年前よりも、好きなこと以外のことも取組むようになりました。授業への集中力も、教室の端の子の声拾ってるくらいなかなかのものです。

私の見立てでは、義母はかなりの凸凹があるアスペルガー(自閉症スペクトラム)なんだけどなぁ。

もちろん、誰しも凸凹があるしわたしにもあります。

が、

相手の都合御構い無しで、主張してくるし。

TPOをわきまえない発言するし。

私が家にいる時はヒマしてると勝手に思い込んでいるのか、基本的に長い話がますます長いし。

お金がないと言いながら、旅に出ることがよくあるとか、お金のない人のすることじゃないし。

孫は可愛いみたいだけど、たった2人の孫が喜ぶことやものを与えるより、食事に行く誘いって自分がその場に一緒に居られる前提だし、クリスマスにプレゼントくれたことあったけど2人の孫に本1冊という、そこ削減?!みたいなこと多いし。

大事な話を自分でふっておきながら、その数日後に海外にでてて電話繋がらないことも過去あって、それなら話振った時に旅行にでる予定を伝えればいいのに、海外に出てたか聞いたら隠すし(なのに、別日お土産があるという意味不明な…)

孫をキッカケに発達障害について色々見聞きするうちに、自分のことにも気がついてくれないものだろうか。

私は、義母にはアスペルガーの方への対応を取ることで、なんとか自分を滅ぼさずに過ごせるようになりました。

なんと言っても、遠回しに感じ取ってもらおうとする伝え方では理解してもらえない!

だから、端的に伝える!

私が勝手に作っていた義母への敬いを表現するためにも、ハッキリ断るとかしないようにしていたのが、この人にはやっちゃダメなんだと、考え方を変えて、ハッキリズケズケ言うように心がけるようにしたら前よりはマシになってきたのですよね。

元の私の性分が邪魔して、完全にズケズケとは言えず、まだまだ失敗しますが。

第3の生理用品

定型発達5年生の長男と、療育中の2年生の次男の子育て中です。

先日、ネットショップで購入しました!

TVで取り上げられたそうで、やや品薄状態でしたが。

何を買ったのって?

こちらです。

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メルーナ

という、ドイツ製の月経カップ

この数年、タンポンも使うようになっていて、子どもが赤ちゃんの頃からそうすればよかった!

と思うくらいだったのです。

月経カップにすれば、さらに快適になるんじゃないか?!

期待してます。

まだ使ってませんので、そのうち使ってみてのことも書こうと思います。

行くのをやめたクリニック

定型発達5年生の長男と、療育中の2年生の次男の子育て中です。

そういえば、年長の後半から3ヶ月に一度のペースで予約して通っていたクリニックをやめました。

やめたというか、行かなくてもいいと私自身が考えたので、次の予約電話の時期が来ても予約をしませんでした。

受診中の次男の様子は、何度行っても相変わらずだと言われるし、

服薬の話もちょいちょい出てきたけど、次男の場合は服薬という感じでもないし。

医師との会話で感じたこととして、身体の状態的な面で検査できることは、もうないんじゃない?という様子だったし。

なのに、学校早退やら色々して、往復2時間ちょっとかけて行く価値、今はないなと思ったわけです。

もし平素医師とのつながりを改めて持続させるならば、せめて往復1時間くらいにおさめたいところです。

愛の手帳の更新などで、またお世話にならなくてはいけないかもしれないですが(^◇^;)

年齢主義ゆえの困難さも~留年できれば

定型発達5年生の長男と、療育中の2年生の次男の子育て中です。

秋になり、来年度の就学を迎える家庭には就学前健診の案内などが届く頃かと思います。

2年度前、次男がもう1年幼稚園年長さんをやれたら良いのに…と思いながら、就学猶予が使えないかと調べてみたことがありました。

個人的な調査の結果では、簡単には使えない事がわかり、日本の義務教育期間に入る年齢を迎え、公立小学校へ就学しました。

日本の義務教育期間では、どんなに成績や習熟度が良くても悪くても、一斉に1学年進級します。

なので、義務教育期間は、一律に9年間。

こういうシステムを年齢主義というそうです。

諸外国の中には、義務教育期間中に、同じ学年を継続する場合もあります。

同じ学年を継続するの、原級留置(留年のこと)と呼ぶそうです。

そして、このようなシステムが課程主義と呼ばれます。

日本も課程主義を取ってくれたら良いのにな…。

我が子の通う小学校では、算数は3年生から少人数制というのをとっています。

少人数といっても、大概はクラス数より1つ多く算数用のクラス編成を作るので、1学年100人いたら、

例えば、35人、25人、25人、15人

という編成。

1人の先生で、1コマの授業中に丁寧に指導するような余裕があるわけじゃないんですよね…

それに、年齢主義では、全員に履修させることに意義があるようなシステムなので、どのクラスも単元は同じです。

習熟度の低い児童のクラスでは、同じ単元についてアプローチが過去単元(過去学年)を活用したものになったりするそうですが…

その過去単元が習得できなかったから、新たな単元が理解できなくなるのですよね…

積み重ねの学習だから…

次男を見ていると、1年生の時でさえ、習熟しそうな時には他の単元に進行してしまう…の繰り返し。

数のことをして、次の単元では形のことをして、また次の単元で数のことに戻ってきたら過去にやった事が定着してなかったからわからなくなる…

定着してない事がわかってたら、1年生の時にもっと20までの数の操作を家でもしたのですが、やれるように見えたので、私も次の単元の宿題など目の前にくるものに取り組ませてしまいました。

団体行動でも過ごせる子は通常級に在籍して、

解る子はどんどん進んで、解らない子にはじっくり教えて、という風にやれたらいいのにな。

結果的に、読み書き計算が出来て義務教育終えられるとなった方が、子どもたちが成長して、社会的資産になる人物が増えると思うんだけども。

先生方も、履修させよと指示されている内容を網羅するのに必死です。

庶務もあるし、行動にさほど問題のない子は、妨げにもならないので軽視されてしまう場合もあります。

もちろん、ひとりひとりを細やかに観察して、課題点を教えてくださる方もいるのですが…その子のフォローをするにはオーバーワークが待っていることにも…

民間療育も幼保無償化対象!

定型発達5年生の長男と、療育中の2年生の次男の子育て中です。

令和元年10月に入りました〜

消費税が軽減税率ありとはいえ、10%になってしまいましたね…

同時に、発達障害の支援にも変化が起きました。

児童発達支援系の利用者負担が無償化!

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幼稚園、保育園の無償化と同じ期間ということになるのかな?

私の子は発達障害なのかな?と疑いがでてからこれまで、いくつかの医療機関のお世話にもなりました。

それらが自宅の近所だと助かるのですが、紹介されたところが電車で1時間かかるところだったり…

1時間で済めばまだ良い方かもしれませんね。

医療機関への交通費、

場合によってかかる自費診療負担、

諸々の検査費用、

滞在時間によってはかかる飲食費、

私の場合は、そのほかに、予約日とケガの急性期が被って、夫が出してくれたレンタカー代や仕事の調整…

定型発達の子とは違うところでも費用がかかります。

上限負担額が決まっていることも、とても助かっていましたが、無償化はもっと助かることだろうと思いました。

我が家は、放課後デイサービスの年齢になっているので恩恵に授かることはないですが(^◇^;)

澤口式育脳法

定型発達5年生の長男と、療育中の2年生の次男の子育て中です。

前回、脳科学者の澤口俊之先生による教育相談を申し込んだことを書いてから、季節が変わるほど間があいてしまいました(^◇^;)

申し込み文書を送って、

受理されるとともに、おおよそいつになりそうか文書が届き、

数ヶ月音沙汰なしでしたが

ある日、キャンセルによって空きが出たとのメールが!

1週間後の日程だったので、急遽スケジュール的な面で長男への相談などし、申し込みしました。

そして、遂に次男と2人でその場所へ。

2時間程度の予定を大幅にオーバーしましたが、脳科学者的視点で次男を分析し、沢山の知識を惜しげもなく伝えてくれました。

1番の衝撃は、次男の場合は落ち着きのなさはADHDとは言い難く、

とても好奇心が強いこと(これは大事)からくる意味のある動きであるのに

誤って発達障害とみなされた

ということでした。

発達障害がある子どもとして、療育を使いはじめ、

療育先がフラッシュカードを使っていたことは最悪だと。

数種類のテストを次男にしてみたが、

ASD脳をもつ人の特徴が混在していて、

療育により造成された可能性が否定できない、というような話もありました。

いくつか提唱している、澤口式育脳法の中から、

数字カードによる訓練をお勧めということで、そのカードもその場で購入してきました。

購入したカードの中身は、数字カードの他にも入っているのですが、年齢的ににも時間的にも、数字カードの方だけで良いとの話でした。時間的にも、というのは、次男が8歳を迎えるまで数ヶ月しかなく、脳の発達の研究によると、8歳が臨界点になる年齢だからです。

(これから相談を受ける予定の方は、その場での購入だと少しお安く買えましたので、正しいやり方聞いてから購入で良いと思います)

約1カ月、毎晩のように数字カードを実施。

はじめの頃は全くできませんでした。

相談に行ってから約3カ月。

夏休みはできなかった日が多すぎでしたが、

今は7割くらい正答するようになりました(^^)