澤口式育脳法
定型発達5年生の長男と、療育中の2年生の次男の子育て中です。
前回、脳科学者の澤口俊之先生による教育相談を申し込んだことを書いてから、季節が変わるほど間があいてしまいました(^◇^;)
申し込み文書を送って、
受理されるとともに、おおよそいつになりそうか文書が届き、
数ヶ月音沙汰なしでしたが
ある日、キャンセルによって空きが出たとのメールが!
1週間後の日程だったので、急遽スケジュール的な面で長男への相談などし、申し込みしました。
そして、遂に次男と2人でその場所へ。
2時間程度の予定を大幅にオーバーしましたが、脳科学者的視点で次男を分析し、沢山の知識を惜しげもなく伝えてくれました。
1番の衝撃は、次男の場合は落ち着きのなさはADHDとは言い難く、
とても好奇心が強いこと(これは大事)からくる意味のある動きであるのに
誤って発達障害とみなされた
ということでした。
発達障害がある子どもとして、療育を使いはじめ、
療育先がフラッシュカードを使っていたことは最悪だと。
数種類のテストを次男にしてみたが、
ASD脳をもつ人の特徴が混在していて、
療育により造成された可能性が否定できない、というような話もありました。
いくつか提唱している、澤口式育脳法の中から、
数字カードによる訓練をお勧めということで、そのカードもその場で購入してきました。
購入したカードの中身は、数字カードの他にも入っているのですが、年齢的ににも時間的にも、数字カードの方だけで良いとの話でした。時間的にも、というのは、次男が8歳を迎えるまで数ヶ月しかなく、脳の発達の研究によると、8歳が臨界点になる年齢だからです。
(これから相談を受ける予定の方は、その場での購入だと少しお安く買えましたので、正しいやり方聞いてから購入で良いと思います)
約1カ月、毎晩のように数字カードを実施。
はじめの頃は全くできませんでした。
相談に行ってから約3カ月。
夏休みはできなかった日が多すぎでしたが、
今は7割くらい正答するようになりました(^^)