通常級と支援級のハザマの3年生

今日はスクールカウンセラーの予約日。

前回は休校中の様子を伝えたりしていて、今日は先週行った運動会(規模縮小、観覧人数制限などありつつの開催)の次男の様子から話しましたが、なんか平素とカウンセラーの様子も違う印象が。

後でわかりました。

今日、カウンセラー側は、次男が次年度もココに在籍続けるか、それとも支援級への転籍(転校)をするのかってところを聞くつもりでいたんですね。

昨年度初め頃には、まず長男の卒業まではココで一緒に登校して学校生活を、という方針を伝えていて、今回はそのことにも触れていました。

次男なりに成長しているのは確実に成長している。

授業の理解については差が開いていく。

ますます抽象的なことを扱う4年生以降をどこで過ごすか。

実生活に必要な学びを得る時間を割いた方がいいのではないか。

本人の関心を掘り下げられる環境にいる方がいいのではないか。

遠回しながらも支援級への転籍を促すものばかり。

ですね…

我が家では、

小学校期は学区の通常級で過ごさせたい、という方針でいることを伝えました。

次男の学習面で、国語算数いるけど理科社会ではまあまあ得点をしてるものを持ち帰ってきていること。

本人の関心を掘り下げることは家庭でもできるしやっているが、同年代の多くの他者と関わることから得られる学びは他所では難しい。

と言ったことも。

我が家の方針を聞いた上で、

それでもよければココで来年度もやりましょう、ただし今は次男に登校拒否などないけど出てきてしまったらもう速やかに考えましょう

というような話もされました。

重かった…

次男ができることやれること関心のあること…

それらがふえていることを喜びながら過ごしていたので、

もう次年度どうするかという時期にあるのを思い知らされました。

来週は療育先などが学校訪問するケース会議予定。