次男、1年生の夏休みの宿題
もう少しで、次男1年生の夏休みが終わります。
普段はなかなかやらないことを家族で体験したり、初めての経験なども多く、リフレッシュもしたかと思います。
が…なかなか大変でした。宿題が。
1学期のまとめドリルみたいなのは、でなく、
代わりにきたのが
国語10枚
算数10枚の手作りプリントの綴り。
おかげでドリルだと40枚くらいなのが半分くらい?
長男の1年生夏休みでは、毎日タイムアタックしていた、たしざんひきざんの計算カード(単語帳の表が式、裏が答えになったもの)も購入していないので、その課題もなし。
(だけど、覚えるくらいになりましょうと書いてある)
あとは
朝顔の観察日記
絵日記
自由研究
そんな感じです。
なんか、パッと見は少なめでした。
が、
10より大きい数の認識がしっかりできていない次男には
1学期の最後にやっていた
20までの足し算引き算の演習が、とても家庭では取り組める代物ではなく…
A3サイズくらいの1枚にびっちり。
足し算50問
引き算50問
10までの数でも、同様に50問ずつ。
(こっちは家庭でも取り組めました。)
何が家庭では取り組めなかったかというと、
20までの数になったら、もう算数ブロックを式にでてる分だけ用意するところでコケました。
用意しながら数え間違うんですね。
それを指摘されると、やる気を失ってしまいました。
なので、
療育先にお世話になりっぱなしです。
協力してくれる療育先があってよかった…。
今の次男が、どうやったらとりあえず取り組めるかを考えてくれました。
これはとても次男にとって酷な課題な様子でした。
療育先で20までの足し算引き算の演習を取り組んだ日は、夕方から就寝までの流れがいつもより悪くなっていました。
なんであの日はあんなに荒れていたんだろう…
と、振り返ると
大抵は20までの数の計算を頑張ってきた日と重なることに、あとで気がつきました。
どう荒れたのかというと、
あれ?こんなことでメゲるんだっけ??
と思うくらいのコトを指摘されたコトで、やる気を失って進まなくなりました。
お風呂に入る支度します。
で、服を脱ぐ。
脱いだスボンがぐちゃぐちゃだから(半分表で半分裏)直そうね
と指摘された。
途端にうなだれてそのまま寝っ転がる。
なだめてみても、穏やかに伝えても、寝っ転がるまま。
親の方が我慢ならず、イライラして怒ってしまいました…
はー…失敗した…
と後で思うのです。
もしかしたら、算数頑張ってきたことを認める声かけをしてたら、よかったのかもしれませんね。
思いを言葉で表現することを、上手くできない次男。
なんでこんなことで躓いてるんだろう??
という時、その瞬間の出来事に要因がないこともあるようです。
やだ。やりたくない。
という態度や言葉の裏には
今日はもう、さっき算数頑張って疲れちゃったんだよ!
というのが隠れていたんだな…きっと。