担任に面談依頼(夏休み中の働きかけ)
私は
定型発達の長男の担任にはしなかったけど
発達の遅れがある次男の担任にはしていることがあります。
それは、面談希望を学校が提示する期間外にもすること。
1学期には2回(内、1回は学校の年間予定のもの)
もうすぐ二学期を迎えますが、夏休み中に、2回させてもらいました。
夏休み中に2回になったのは、夏休みの始めに面談したときに、聞いたことがきっかけなので結果的に…ですが。
定型発達の児童と比べ、注意を受けることが多い次男。
夏休み始めにできたら面談では、担任自身も、
『叱ることや注意をすることが多くて、次男からは怒る人だと思われているのではないか』
『どんな事を家庭では褒めてますか?』
と面談時にいっていたほど。
実際、次男も先生は怒る人と思っている節があったので、
2学期からの学校生活に良いことではないと思いました。
勉強も難しくなるので、なんとかしたい…
そこで、
次男を褒めたり、やっていることを認めていることをマンツーマンの環境で伝えてもらい、
担任の先生にポジティブな印象を持って2学期を迎えてもらおう!
と考えたのです。
夏休み中の2回目の面談は、この機会を与えてほしいと伝えることが私にとってはメインでした。
その場では
管理職に相談してから…という回答でしたが、
忙しいであろう中、1時間ほど時間を割いてもらうことができました。
普段の学校生活では、おそらくなかった機会。
神経衰弱のようなこともしてみたり、簡単な課題でマルを直ぐにもらったり。
『よくできましたね。素晴らしい。』
と声をかけてもらえた瞬間も!
療育先の指導員のように、上手くいってる事を大きく取り上げることはなかったですが、それはきっと、褒めることに慣れていないか気乗りしなかったかだろうと思いました。
(褒める言葉に感嘆符がないのは、本当に口調が平坦だったのです)
貴重な、担任の先生とのマンツーマンを終えた
帰り道。
次男に私はお話をしながら歩きました。
『先生とたくさんプリントやったねー
先生、褒めてくれたねー
素晴らしい!って言われてうれしかったかな?
先生、怒るばっかりじゃなかったねー
よくできましたっていってたねー
○○○カードもやったねー』
2学期が少しでも長く良い関係性の中で過ごせるように。
今のクラスメイトと遊ぶのが楽しいという次男が、この学校で過ごせる時間が長くなるように。