次男について昨冬から伸びたと思うこと

小6長男、小3次男(ADHD&知的障害との診断)子育て中です。

 

新学期を迎えたところですが、年末に考えていた、昨年約1年間で次男の伸びにつながったのではないかと感じるモノ・コトを忘れないうちに書き留めます。 

 

・療育先での、できた!の積み重ね

利用している療育先で、以前から頼りにしている指導員と2019年冬から約1年間お世話になった指導員の指導力のおかげで、過去2回定着に失敗した数の合成と分解が定着しました。

机上課題のほかに運動もするし、何より楽しく盛り上げてくれるから家より格段に取り組みがスムーズ。

親子では(いや、私には?)これが難しい…いつも楽しく盛り上げて、を生活をする場で行うのは至難の業。

10の合成と分解が定着してきた頃から、家庭での計算問題の取り組みも増やし、

コロナ禍での休校期間中は、1人で繰り上がりも繰り下がりも難なくできるくらいに。

(今は2回繰り下がる計算は式を見て嫌がりますが💦)

計算以外のことも、次男の興味のあることを活用して、簡単にできることからチャレンジになることまでプログラムを考え実施してくださっていると感じる。

 

・Think!Think!

知育系アプリ。

春の緊急事態宣言下で、無料開放された時に利用開始。

無料開放終了後は、プレミアムを購入して継続中。

(旦那はプレミアムの契約を渋ったけど、同じ内容を継続するにはプレミアムであることを説明し、承諾して契約)

以前より論理的に話すようになったように感じるのは、このアプリの効果なのか?と思ったりする。

毎日取り組む、が難しい日もあるけど、これをやりたいから計算ドリルなど親の指定するものを頑張る、などモチベーションアップにも繋がっている。

 

・戦国武将総選挙の番組

4月にたまたま視聴した番組。どんなところが次男にヒットしたのかは不明だけど、これ以後次男は日本史ブーム。

日本史の前にハマったのは恐竜で、恐竜の名前を通してカタカナを読むようになった。

恐竜ブームは過ぎたが、乗り物への興味はいつも並行して続いている。

 

まんが日本史

我が家ではFire TV Stick経由で視聴中(1980年代に日テレで放映されていたもの)

戦国武将総選挙の視聴以後の関心の高さから、見せてみたところ見事にハマっていて4周した。4周目からは見たい時代を選んで見るようになってきた。

「○○が終わったら日本史(この番組)みようか。」

などと提案していたことが何回もあった為でもあると思うけど、自らおもちゃの片付けを始めだして、

「片付けできたから観てもいい?」

と私に問うことも増えた。

しかも、11月には長男に家庭学習用のドリルを買う話をしていたら、次男は歴史のドリルやりたいと言い出し、買ってみたところ取り組んでいる。

毎日ではなくて好きなときにではあるけど。

おかげで、文章読解や模写に繋がることを、興味のある歴史からアプローチできるように。

 

ドリルの王様 歴史人物

ドリルの王様 歴史人物

  • 発売日: 2018/02/28
  • メディア: 単行本
 

 

 

他にも使っているアプリなどはあるけれど、昨年新たに起きていたことに限定して考えてみました。