新年度始まって2ヶ月
中学2年の長男、小学5年の次男(ADHD&知的障害との診断)の子育て中です。
新年度が始まったかと思ったら、あっというまに5月が終わろうとしている…
まず過去年度のおわりから。。
三学期も半分以上すぎてから、次男の担任には面談をさせてもらいました。
面談では、
・現在の状況について色々共有しつつ(多くは先生がぼやいていたようなものでしたが)
・次年度への要望を伝え
担任との面談を踏まえて校長先生への面談も年度末にしてきました(思い立って当日のアポ取り面談)。
校長先生からは、教員は男性と女性どちらがいいか希望があるか聞かれましたが、
4年生の担任は課題をこなすために休み時間削るより遊ぶことからのコミュニケーションの時間に重きをおいてくれたことで、居やすかったと感じるから、合理的配慮ができるようなうまくやっていけそうな方ならどちらでも
とお伝えしていました。
さぁ、新年度。
次男の担任は、新たに異動されてきた方!さっぱりどんな先生かわかりません笑
もともと、新年度早々に面談を申し込むことにしていたので、申込み、面談。
なんと、先生の方から、漢字小テストのやり方として、読み方のテストに変える案をいただきました!
引き継ぎとして、書字の困難さを聞いていたそうです。
驚きです。ただ私の話を聞くんじゃない先生。
話を聞きながら、メモも取っています。メモとる先生は1年の担任以来。
素敵だ☆期待値上がります。
こんなやり方をしたことがあります。
この方法ならば、次年度に引き継いでも他の先生もさほど負担ないはず。
それにはAのやり方とBのやり方がありますが、どちらがいいですか?
どんな配慮なら可能なのか、わからない保護者(私だけ?)としては、
先生から提案してもらえたのは感動モノでした!!
しかも、次年度担任かわったとしても継続可能だろうという手法!!
面談後、家で次男とも話をして、A案で漢字小テストを読みで行うことにし、今日までに5回以上小テストを持ち帰ってきました。
漢字を書くテストでは、0点とか頑張っても50点以下だった次男。
漢字の読みテストに変えたら、毎回60点以上。
漢字テストできない子、ではなくて、読み方ならわかるよ、と自信になっているのではないかと思います。
新担任との面談から数日後、校長先生にもお声掛けして数分のアポ無し面談。
早速担任の先生から具体的な配慮いただいて感謝!ということや、療育先などとのケース会議の実施もまたお願いしたいことを伝えました。
明日は運動会。
そろそろ(コロナ禍が落ち着いているうちに)ケース会議の調整をして1学期中に実行できるようにしたいと思います。
ついに学級閉鎖でオンライン授業配信
大変ご無沙汰してます。
長く続くコロナ禍。子どもの感染が拡大するオミクロン。
ついに、次男のクラスで学級閉鎖となりました。
幸運にも、閉鎖期間に祝祭日や土日を挟んでいるのですが、
授業はオンライン配信に。
私は仕事キャンセルして次男のそばに。
なかなか厳しいです…オンライン授業。
側にいるわたしとしては、ちょっとした授業参観ですが。
先生もまだ慣れていないので、試行錯誤しながらの進行。
スクールタクトというのを使ってるけど、
一斉に喋ると何言ってるか聞き取れない。
なので、コメント欄を使い始める人もいて、コメントしている内容について、授業進行に影響ないからしなくて良いよ、と先生が音声で伝える。
発声しててもうまくマイクが拾えていないのか声が小さいのか、よく聞こえない子もいる。
子どもたちも、このやり方に不慣れなので、これで良いの?という質問を先生にしたり。
やる予定だった単元のペーパーテストは登校再開日に複数やる計画に。
どうやら、投稿再開日には音楽を2コマやることになってるようだ。
これ、支援級が学級閉鎖でオンライン配信してるケースあるのかな…
9歳、11歳の予防接種(日本脳炎、DT)
小6長男、小3次男(ADHD&知的障害との診断)の子育て中です。
赤ちゃんの頃は頻繁に接種日が来ていた様々な予防接種。
小学生にもなると何が残っていたのかも気にせず過ごしがちですが…
9歳になると日本脳炎の第2期
11歳になるとDTの第2期があります。
長男、9歳の日本脳炎第2期の接種票が届いてから、私が数回促してましたがずっーと嫌がっていてやってませんでした。
どうしたものかと考えてましたけど、
我が家は2歳半違いの兄弟。
日本脳炎の第2期は9〜13歳の誕生日までにとのこと。
あ、次男が9歳になってからでも長男の接種は間に合うんだね。
ということに気がついちゃったので
長男に日本脳炎の予防接種の話するのをやめました。
むしろ、次男の接種とまとめて2人できた方が都合が良い。
そして
最近、ついにチャンスが来ました。
次男に予防接種票も届いている。
長男にはDTの予防接種票も来ている。
土曜授業が午後まであったので月曜が振替休日になる!
平日の午前中なら、いつも混んでいる小児科も空いている可能性高い!
(コロナ禍の影響だと思いますが、月曜に多い幼児の患者もおらず激空きでした)
長男にあらためて予防接種の話をして、
ついに本人の了承取れました〜。
予防接種は予約してから、とは書いてあるけど病院が在庫持っていれば接種できるので、当日に打診。
結果、
日本脳炎は2人とも可能
DTは在庫なく不可
ただし、DTも翌日以降なら可能
(DTは対象になる子が少ないのでウチが行った小児科では在庫持たないんだそうです。)
私からの
『注射器見ながらだと緊張しちゃうだろうから
視線は逸らしたら良いよ』
ってアドバイスに従って、潔く腕を出して視線は逸らす長男。
『全然痛くないや…あ…じわじわきた』
と、あっけなく終わりました。
大変なのは次男💦
長男の接種中は、ほとんど見ておらず、
順番来たからこっちおいでーと呼んだら、
診察室で着席せずに、机の奥にまだあった、長男に使った注射器を覗きに行ってしまい…
自分の身にこれから起きることをようやく理解したのか逃亡をはかるわ、椅子に座るけどジタバタ暴れるわ大変なことに。
私、長男、看護師、医師の4名体制で動きを制限してなんとか無事に接種完了することができました。
接種後、副反応がないか確認のため15分待機する間に、長男にDTいつやるか相談。
『明日の放課後で良いよ。』
ってことになったのでDT予防接種の予約もして終了。
長男、DTの予防接種も無事に終了。
これで長男は、母子手帳の予防接種欄が全て埋まりました。
次男、自分で放課後の計画をかく、のその後
小6長男、小3次男(ADHD&知的障害との診断)の子育て中です。
昨日の下校後に、放課後の計画を書いていたことの続きです。
放課後デイから戻ってきたあと、
なんと自発的に漢字のワークブックの宿題をやり始めていました!
何の声掛けもしないうちに、自ら取り組み始めるなんてものすごい久しぶり。
初めてかも??
できたものをみたところ、実は先週宿題になっていたであろう部分が未着手ということもわかったので、次男にその部分も今日取り組んでおこう!とお話。
やり始めるも、気分が乗っておらず…
未着手部分の1/3ほどやったところで挫折しはじめ〜
今ハマっている「まんが日本史」を1つ観てからやるんだという次男。
リフレッシュしてできるならいいだろうと思い、最後にやる計画していたプラレールと計画内容と順番の交換で1つだけと約束してみていたけど…
番組の終わりのところで、リモコンもって次のを見る準備してて私に叱られる次男。
次男「やりたくなーい!」
私「今やっておかないと溜まってからでは大変だったでしょ〜(二学期に再経験したばかり)」
なんてやり取りあったり、着席しては逃げるを繰り返したりとか、ゴタゴタしたけど
あの手この手で、なんとか未着手だったとこも完了!
明日の朝の予定を書いておくとか言って、また書いていました。
今朝は
寝坊してきて頭が起きてないから、朝の学習プリントに取り組むって計画していたけどグズグズ。
やれるようになったことでも、モチベーションとか整ってないと上手くすすまない次男の特性が出まくりで、取り組む内容のチョイスに失敗した感ありました。
取り組む内容のミスセレクトは私の反省ポイント。
次男、自分で放課後の計画を書く
小6長男、小3次男(ADHD&知的障害との診断)の子育て中です。
今日は14時半前に2人揃って賑やかに下校してきました。
水曜日の今日は、次男が近隣の放課後デイに行く日。
ランドセル置いて、
洗面所行って、
連絡帳だして(今日は書いてから下校できていた!昨日は書かずに下校したので書きに行った)
と思ったら徐ろにホワイトボード用のペン持ってホワイトボード探してる。
(ちょっとホワイトボード他所においていたので)
『書くなら紙とえんぴつにしたらいいんじゃない?』
と紙を渡すも、えんぴつに気が乗らない次男。
『じゃあ、筆ペンにするー?』
と100均のカラー筆ペン渡したら、気分良く書くモードに。
何を書くのかと思ったら、放課後の計画を書き始めました。
1.じかんわり
で始まって、
放課後デイに行くこと書いて直線で区切りはじめ、
放課後デイから帰ってきてからのことも書き始める
なんと、そこに自らおうち学習を書き始め、私がリクエストした、洗濯物の片付けのことも書き入れた。
1.じかんわり
をやらないまま放課後デイに出発してしまったので、計画通りには既にならないけど、今日の夕方以降がちょっと楽しみです。
次男について昨冬から伸びたと思うこと
小6長男、小3次男(ADHD&知的障害との診断)子育て中です。
新学期を迎えたところですが、年末に考えていた、昨年約1年間で次男の伸びにつながったのではないかと感じるモノ・コトを忘れないうちに書き留めます。
・療育先での、できた!の積み重ね
利用している療育先で、以前から頼りにしている指導員と2019年冬から約1年間お世話になった指導員の指導力のおかげで、過去2回定着に失敗した数の合成と分解が定着しました。
机上課題のほかに運動もするし、何より楽しく盛り上げてくれるから家より格段に取り組みがスムーズ。
親子では(いや、私には?)これが難しい…いつも楽しく盛り上げて、を生活をする場で行うのは至難の業。
10の合成と分解が定着してきた頃から、家庭での計算問題の取り組みも増やし、
コロナ禍での休校期間中は、1人で繰り上がりも繰り下がりも難なくできるくらいに。
(今は2回繰り下がる計算は式を見て嫌がりますが💦)
計算以外のことも、次男の興味のあることを活用して、簡単にできることからチャレンジになることまでプログラムを考え実施してくださっていると感じる。
・Think!Think!
知育系アプリ。
春の緊急事態宣言下で、無料開放された時に利用開始。
無料開放終了後は、プレミアムを購入して継続中。
(旦那はプレミアムの契約を渋ったけど、同じ内容を継続するにはプレミアムであることを説明し、承諾して契約)
以前より論理的に話すようになったように感じるのは、このアプリの効果なのか?と思ったりする。
毎日取り組む、が難しい日もあるけど、これをやりたいから計算ドリルなど親の指定するものを頑張る、などモチベーションアップにも繋がっている。
・戦国武将総選挙の番組
4月にたまたま視聴した番組。どんなところが次男にヒットしたのかは不明だけど、これ以後次男は日本史ブーム。
日本史の前にハマったのは恐竜で、恐竜の名前を通してカタカナを読むようになった。
恐竜ブームは過ぎたが、乗り物への興味はいつも並行して続いている。
我が家ではFire TV Stick経由で視聴中(1980年代に日テレで放映されていたもの)
戦国武将総選挙の視聴以後の関心の高さから、見せてみたところ見事にハマっていて4周した。4周目からは見たい時代を選んで見るようになってきた。
「○○が終わったら日本史(この番組)みようか。」
などと提案していたことが何回もあった為でもあると思うけど、自らおもちゃの片付けを始めだして、
「片付けできたから観てもいい?」
と私に問うことも増えた。
しかも、11月には長男に家庭学習用のドリルを買う話をしていたら、次男は歴史のドリルやりたいと言い出し、買ってみたところ取り組んでいる。
毎日ではなくて好きなときにではあるけど。
おかげで、文章読解や模写に繋がることを、興味のある歴史からアプローチできるように。
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他にも使っているアプリなどはあるけれど、昨年新たに起きていたことに限定して考えてみました。
新学期スタート
2021年、新型コロナの感染者増加が止まらないニュースと共に幕開けし、我が家の子どもたち(小6,小3)の新学期は今日始まりました。
終えていた学校の荷物準備が、実は終わっていなくて、今朝はそこから子どもたちスタート。
無事に登校し、お昼に下校してきました。
次男はお昼ご飯のあと、療育先へ。
フィードバックによると、書き初めと、書き初めする場所を待つ間に3分じっとしているという落ち着いて過ごすことをしたそうですが…
書き初めが落ち着いて行う活動なので、コレが苦手な子たちには大変なことだったろうと感じます…
送迎車の中で騒ぐ子もいて、注意されてるし。
帰ってきた次男の様子が、酷くはないけど促しが聞き入れ難い状況。
1回の活動の中に、静と静では反動もあるだろうね。
今日の残りの時間を出来るだけスムーズに過ごせるように、これからやることを紙に書き出すことにします…
長男は今日は家庭学習やらないそうです。
やる気がないから、なんて言ってた。じゃあ他の日はどうやる気があるんだ??
将来◯◯になりたいからやる!みたいなモチベーションはまだない子なので、甚だ疑問でしかない(o_o)